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好きな小説! 

トラバテーマが第776回「好きな小説。」だったので、便乗!

昔から本ばっかり読んでた気がするんですが本当に好きで何回も読み返す本はすくなくて、それらは
だいたい江國香織、村上春樹、石田衣良、有川浩の作品だったりします。

江國さんは、もう、小学校高学年から高校前半くらいまでのバイブルだったよ! 短編が好きです。
「すいかの匂い」「つめたいよるに」「こうばしい日々」のあたりが大好きです。特に「こうばしい日々」!
でも、表題作の「こうばしい日々」より、「綿菓子」の方をお勧めします! 初読の頃、主人公が同い年
くらいだったので、めちゃくちゃ感情移入して読んでました。今読むと(*ノノ)ってなるんですが(笑
そんなバイブルたちのなかでも一番たくさん読んだのは、「冷静と情熱のあいだ」だったりします。
あおいと順正が好きだ! 一度読み始めたら、エンドレスループです。まず「Rosso(江國香織版)」を
読む⇒つぎに「Blu(辻仁成版)」を読む⇒交互に読む⇒「Blu」を読む⇒「Rosso」を読む⇒交互に……
みたいな。とまらないとまらない。「実験作としては成功」とか「男女で評価が分かれる(同性作家を
支持する傾向がある)」とかいろいろ言われてますが、実は私はBluの方が好きだったり。
あおいはね、感情移入し過ぎて疲れる! 好きだけど!(笑

村上春樹は世界の村上。といっても、「ノルウェイの森」と「海辺のカフカ」しか読んだことがないです。
「1Q84」も気になりながら、まだ手を出してません。でもたぶん余裕が出たら買う。
で、このうち繰り返し読んでるのは「海辺のカフカ」。2002年出版で、これはすぐ買ったので、初読は
中3(の筈)。でも、この作品、おかしなことに、毎年読むたびに印象が変わって読めるんです。とくに
高校3年間での印象の変化率は半端なかった。前年に「あ、こういうことなのか!」って思って読んで
いた部分が、次の年に読むと「あ、あれ? 実はこうなんじゃね?」ってなる部分がすごく多くて。
毎回どこか、必ず解釈がぶれます。だがそれがいい。今になって、解釈の変遷とか印象の変化とか、
読書感想文につけてたら、面白かったのになーとおもいます。
ほんとにこの作品は、主人公がことあるごとにメタファー(隠喩)をもち出してくるので、深読みしなくて
いいところまで深読みしてしまいます! こっちまで「作中のこれはこういうメタファーとして云々」って
考えてしまうので、読了から現実に戻るまですごく時間がかかります。だがそれがいい!

石田衣良! これはもろに母親の影響を受けたんですが、とりあえず「池袋ウエストゲートパーク」は
全シリーズ本棚に入れておくべき。本自体の印象としては、音楽でいうところのロックとかパンク、
時々メタルでほんのすこしだけバラードみたいな感じなのですが、作中で取り扱われてる音楽は殆ど
クラッシック。主人公の趣味なんだけど、このクラッシックもまた幅が広い! 交響曲・ピアノ協奏曲、
弦楽アンサンブルなどなど形式も幅広ければ、その曲の年代も古典派の時期から現代曲まで、もう
とにかく幅広い。しかも巻を追うごとに聴き方がマニアックになっていく(笑
あとお勧めなのは「娼年」「逝年」のシリーズ。「逝年」は早く文庫で出ないかなと待ってるところ。
この本は、端的な言葉であらわすと、やってるのにえろくない、っていう印象。ほんとに、石田衣良は
そういう描写の丁寧さがすごく好きです。個人的には、主人公のリョウがね、すげえ好みなんだよ!
外見はそんなに悪くなくて、細身で、憂いを帯びてて、って超どストライク! 名前含め!(すまん
……うん、こういうこと書くからキッズgooに弾かれるんだって知ってる。

最後、有川さん。これは大学に入ってからハマったひとですが、有川さんの作品読むと大体高確率で
自衛隊(もしくは警察)に入りたいとおもいます。なんだ、あの素敵なおっさんお兄さんたち! それに
有川さんの書く女の子たちが弱弱しくないのも好印象です、かっこいい! それでもしっかりみんな
ラブコメだから有川さんが好き!(笑) 図書館シリーズは絶版になったら泣く、借りて読んだからまだ
買ってないんだ。あと自衛隊三部作(塩の街、海の底、空の中)は、長編だけどすらすら読めるよ!
スピンオフの「クジラの彼」もオススメ。というか、有川作品にはオススメできない本がない!
わりと活字慣れしてない読者層にも、安心して紹介できる作者さんだとおもいます。正直上に挙げた
3人よりだったら、確実にライトユーザ向け。それこそ全年齢対象老若男女関係なく!
村上春樹とか、苦手な人はすごく苦手だとおもうんだ。石田衣良も、IWGPシリーズならまだいいかと
思うけど、娼年シリーズは人を選ぶとおもう。江國香織は、男性よりなら女性に薦めたい作家さん。

……あれ、ラノベを語る暇がなくなった。でも、最近ラノベ読んでないから、また今度。

******

ちなみに、自分のオリジナル作品ではさよなら5題のシリーズがいちばん好きだったりします。
世界観だけなら機械仕掛けの系統と魔術師の話も大好きなんですが、総合的にはさよなら5題。
ああいうダウナー系のファンタジーは、読み手にまわったときは後味悪いことこの上ないけど(!)、
書き手としてはすごく書きやすくて好きです。

ていうか、今読み返してみたらさよなら5題の1話の文体がやたら若い/(^o^)\
いや、一番昔に書いた作品は機械仕掛けの国なんだけど……! たぶんその次がクラアン。

やばい、どれもこれも見てて恥ずかしくなってきた……。
宣伝するつもりで恥をさらしてるだけなんだぜ!(ぁ

******

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[ 2009/07/16 02:25 ] バトン・トラバ・質問系 | TB(0) | CM(0)

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