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おかあさん! 

管理人の母親が誕生日なので、おかあさんという役割をもついきものについてちょっと考えてみた。
母の日にやれとかいうな。

******

ウチの母がよく言うのは、「おかあさんっていい仕事だよ」って言葉です。
とりあえず、自分の子どもはおかあさんである自分を無条件で好いてくれるし、頼りにしてくれるし、
もう何しなくても「おかあさん」ってだけで味方が増える、と言ってました。
ウチの姉弟は、わりとおかあさんべったりで生きてきたので(父はいい意味で空気)、それはあんたの
育て方じゃないのかと言ったことがありますが、でも実際私がいないと生きてこれなかったでしょと
言われて、たしかに、と唸ったものでした。

あと、たしか「いま、会いにゆきます」の映画を見ていた時だったとおもいますが、うちの母がぼそっと
「やっぱり、おかあさんは死んじゃだめだよね、おかあさんは死ねないなあ」と言ったことがあります。
母いわく、おかあさんは子どもや家族のために「おかあさん」であり続けなければならない、子どもに
とって「おかあさん」は絶対不可欠な存在で、欠けたらどうしてもその子は不幸になってしまうので、
とにかくなにをしても生き延びなければならない、ということでした。
一般的にも子どもはおかあさんに無条件降伏状態で、かつ、なぜかおとうさんよりおかあさんの方に
懐きます(その理由はなぜかとか、面倒なので置いておきますが)。
更に、血の繋がらない他人であるはずのおとうさんも、そのおとうさんの父母もおかあさんを頼りに
している場合があります。「おかあさん」は、自分の子どもだけではなく、家族みんなの支えになる
存在なのです。だから、「おかあさん」は、家族の中で欠けちゃいけなくて、絶対欠けられない人で、
可愛い子どもや大事な家族がいる「おかあさん」なら、簡単には死ねないし死にたくないし、と。

だから、「いま、会いにゆきます」では、妻を亡くしたおとうさんも、死にたくなかっただろうに死なざるを
得なかったおかあさんも、可哀そうだとウチの母はいいました。
そしてなにより、おかあさんを亡くした子どもが可哀そうで見ていられない、と。
珍しく彼女が本を途中で放り投げたかと思ったら、その本は私が貸した「いま、会いにゆきます」で、
映画版も、録画して1度見たきりで、すぐにテープをつぶしてしまいました。

おかあさんは、いい仕事。
おかあさんは、死ねない。
おかあさんは、子どもや家族や自分以外のいきものに責任を負うひとだから。

ウチの母が私のおかあさんで、いやあ私は恵まれているなあとおもいます。直接は言いませんが。
ていうか母に洗脳されているのかも知れません。でもそれも一興だとおもえるくらいになりました。
ウチの母はいい「おかあさん」業をしてるとおもいます、すくなくとも息子が善良に育っているので、
彼女も死なないで子どもを育て続けた甲斐があったというものでしょう(娘はともかく)。

******

ここからは私の考えになりますが。
ただ子どもを産めば「母」にはなれるけど、「おかあさん」業はできない。って思います。
とりあえずおかあさん業をこなすには、すくなくとも「おかあさんは得だ」と思っていなければならないと
思います、なので、「育児がつらい」とかなんとかを理由に子どもに当たるようなひとは論外。
また、なんでも自分優先で生きてるひとも、おかあさん業には向かない気がします。
自分を大切にするのと、自分の保身を優先するのは、若干ながらも根本的な違いがあるし、なにより
「おかあさん」の存在意義は子どもという他人のために、という部分が大きいのですから。だから多分
「結婚しても女でいたい!」とか「母である前に一人の女!」とか、そういう考えに傾倒しがちなひとは
向かないんじゃないかなあ。いや、いいんだけどね。否定はしないよ、そういう考え方も。ただ、その
考えばかりのひとだと、やっぱり「おかあさん」としては足りないかな、と。
あと、子どもや自分以外を大切にできないひと。自分の子どもがケンカして泣いてたらとにかく相手の
せいにするような、もしくは、些細な事で学校の先生を訴えちゃうようなひと。たしかに子どもは大事、
家族は大事だけど、それだけ大切にすればイイってもんでもないとおもいます、「おかあさん」は特に。

******

と言う訳で、管理人は自分ちのおかあさん並びに「おかあさん」業をしているすべてのひとを、わりと
尊敬しています。

でも、おかあさんにはなりたくないなあ、と思います。憧れないこともないけれど。だって制約が多そう
なんですもん。たぶんなったらなったで楽しいけど、ホントに死ねなくなる気がする。
無駄に延命剤とかがばがば飲みそう。死ぬべきところで死ぬことができないひとになっちゃうと思う!

******

とりあえず「生まれてきてくれてありがとう、これからも私たちのために死なないように生きて下さい」
と、メールしました(朝っぱらからなんつー娘だ)。
そしたらその返信で、「あんたたちも私のためにせいぜい死なないようにしてください」ときました。
この娘にしてこの母だよ! そんな母親も今日から44歳だそうです。世の中なんか間違ってる。

[ 2009/07/27 23:05 ] 日記 | TB(0) | CM(5)

けろさんのおかあさんは素敵な人ですね。さらにその言葉や出来事をきちんと覚えてるけろさんも素敵だと思います。
[ 2009/07/28 07:38 ] [ 編集 ]

れす!

コメントありがとうございますー!

だいたい私が母さんのこと喋ると皆に「けろの母さんウケる」とかしか言われないからその反応にびっくり。
むしろ私まで素敵扱いされたことにびっくり。絶対ドン引きされると思ったのに……。
[ 2009/07/28 22:07 ] [ 編集 ]

初コメ失礼いたします。
桜宮さんのとこから来させていただいた
ワニと申します。

いいお母様ですね。
「おかあさんはしねない。」
この一言はいいなぁって思いました。

蓮葉けろさんのお母さまは
本当に家族を大切に思われてるんですね^^

まぁ、僕は母親がたとえいなくなったとしても
悲しさはあると思いますが
存在が消えるわけではないと思ってますけどね^^

親が自分の小さい頃になくなりでもしない限り
記憶と心には生きている限りのこると思いますからね。

意味不明なことを長々とすみませんでした。

これからもお母さんを大切にしてあげてくださいね。
[ 2009/07/29 02:14 ] [ 編集 ]

おかあさんに

会いたくなりました。

家族連れのお客さんの中には見るからに自分大好き★なお母さんいますね、それみると「子供の面倒ちゃんとみてるのかな?」って思ってしまいます。
なるほど、「おかあさん」業か。
私がお母さんになったらちゃんとおかあさん業が出来る人間になりたいです。
[ 2009/07/29 03:22 ] [ 編集 ]

れすそのに!

コメントありがとうございますー!

ワニさん>
はじめましてー! こんな辺境ブログにようこそ!
ウチはみんな母さんにべったりな家ですからねw じいちゃんばあちゃんも実の息子(父さん)よりも
母さんを頼りにしてるくらいで……(笑)。母さんが死んだら立ち行かなくなります、ウチは。
>記憶と心には生きている限りのこると思いますからね。
ワニさんはきもちの強い方ですねー。私は一人暮らしはじめた時点でもうダメでした。
私にとって近くに「おかあさん」がいるといないとじゃ大違いなのです、べったりさんです。
これからも、と言われてますが、これまであんまり母さんを大事にしたことなかったので(笑)、
これからは、思うだけじゃなくてちょっとはだいじに「して」いこうと思いますー!

フェルト>
だったらそろそろ帰ってくるといいとおもうんだぜ! オタ会しようぜ、オタ会^p^
だって今は子どもが子どもを産める時代ですもの、そういうひとが増えても仕方ないかなと思う。
おかあさん業だいじ! でも、フェルト、いつの間にお母さんになれるアテg(ry
[ 2009/07/29 05:22 ] [ 編集 ]

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