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こころのいたむ! 

べつに私夏目漱石ファンじゃなかったのにな……という印象。くそう、これも刷り込みか。母の罠か。
大絶賛読書中、現在読んでいるのは夏目漱石の「こころ」です。「こゝろ」表記がただしいのかな。
とりあえず、今、夏目漱石先生のもとでいろいろ学んでいます。

「こころ」は、高校の授業かなにかで読んで、おそらくなにかの衝撃を受けたらしく、家に帰ってから、
夏目漱石を「先生」呼びする(ちょっときもちわるい)母さんから単行本借りて読んで以来な気が。
ていうか、よく考えたら通読したのはそのときだけかも。自分で買ってからも、好きなとこだけ拾い
読み程度にしか読んでなかったので。夏になると戦前の文学に触れたくなる管理人です。ちなみに、
母は夏は戦争モノの本を毎年一冊買ってます。……こうしてみるとへんな親子だなあ。

で、閑話休題。
「こころ」は、読んでてしにそうなきもちになります。
や、いちばん好きな場面が「恋は罪悪ですよ」のくだりだったり先生がKに「精神的に向上心がない
ものはばかだ」っていう場面だったりするひとの言葉じゃないけどさ!
ほんと、もう……いきててごめんなさいはこのことだよね。まだ遺書までいってない、というか先生と
私の段でまだ親父さんが危篤にすらなってないんだけど、これから遺書があるとおもうと……!
先生は、死ぬ機会を逸していたし、死ぬ勇気がなかったともいえるし、自分の理由だけで死ねない
人だったんじゃないかなって思います。私はKなのでKにばっかり目がいってましたが、先生も先生で
苦しいひとだな、と思いました。
うん、いまのよに生きるひとたちもこれくらい苦しんでくれればいいのにと思うのは私怨でしょうか。

まだ自分がなにに痛がってるのかわかりません。でも、確実になにか痛いです。
でも、Kに感情移入する以外でこの物語に痛みを感じるなんて思ってなかったので、新鮮です。

なんか、B'zにはまった時も母の罠を感じたけど、コレに関しても母親の罠を感じざるを得ない……。
どこまで好みが似れば気が済むのさ!

******

ピアプロの方で明治初期っぽい時代イメージのお話書いてるので、参考になるかななんて思ってたら
このありさまだよ! 結局引きずられてます。ずるずる。自分の書くものに反映なんてむりむり。

あー、でも、これはいいものだ。夏目漱石はすごいひとですよ。

[ 2009/08/04 13:56 ] 小説系 | TB(0) | CM(0)

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