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セフセフ or アウアウ! 

辛抱たまらなくなった。もともとストックしておける性分じゃなかった。
この先、アウアウっぽい匂いのセフセフだと思われる何かが置いてあります。ネタ自体はアウアウと
思われるのですが、セフセフっぽい気がしなくもない……!
管理人はどこからセフセフでアウアウかわかりませんので、これはアウアウかセフセフかどうなのか
教えてくれるとうれしいです(´・ω・`)

カイメイです。MEIKOせい誕祭用に書いてたものです。せい誕祭といいつつ、えろくないかもです。
……せい夜だし、いいか、なんて思ったのは私だけでいい。

******
めーちゃんのいちばんほしいもの――Special present for you.
******

「めーこさん。そろそろ誕生日だね。何が欲しい?」
「メイコねえさま、なにか欲しいものはありませんこと? わたくし全力でご用意しますわ!」
「メイコお姉ちゃん! なにか欲しいものある?」
「ミク姉とレンと、メイコ姉のために、今までお小遣い貯めてきたんだ!」
「遠慮すんなよ、メイコ姉!」
「めーちゃん! おれは、めーちゃんのいちばんほしいものをあげるからね! あっ、でも、すぐにいちばんなんて決めれないよね。当日まで言ってくれたら用意するから!」

 めーこさんのお誕生日からさかのぼること1週間前、家族のみんなはめーこさんにこう言いました。

 めーこさんは、まず、マスターに、お誕生日に欲しいものを伝えに行きました。めーこさんは、自分たちきょうだいの筐体が欲しいと言いました。このマスターは、いつもノートンの更新を忘れたり、アバストを入れてもうるさいことを理由に削除してしまったりするようなひとでした。アバストがうるさいのは、マスターが妙なソフトやデータをダウンロードするからだと、学習してほしいところだとめーこさんは思っています。そんな環境なので、正直、パソコンの中にいるより、筐体にデータを移した方が、身の安全が保障されることが、めーこさんたちには分かりきっていました。
「……めーこさん、私の経済状況をわかってそういうこと言うのはやめてくれるかな」
 しかしながら、学生のマスターがいくら安価とはいえ維持費のかかる筐体を買えるわけはありません。めーこさんだって、本気で買ってもらえるとは思って言っていません。
 そこで、めーこさんが提案したのは、ずうっと滞ったまま忘れられかけているめーこさんのソロ曲の、進行状況を芳しくすることでした。マスターは、一瞬言葉に詰まってから、言いました。
「誕生日には間にあわないかもしれないけど、いいかい?」
 どうやら作りかけの曲があったことじたいを忘れていたみたいですが、マスターはきっと曲を仕上げてくれるでしょう。めーこさんは、マスターにそれを思い出させることができただけで、満足しました。

 次に、めーこさんは、るかさんのところに行きました。るかさんのところには、他の3弟妹もいたので、めーこさんはまとめて話をすることにしました。
 まず、誕生日の当日は、マスターから曲をもらえるもらえないにかかわらず、動画サイトの方に顔を出して、しりあいのMEIKOたちに挨拶する用があるから、きっと家にはいられないことを話しました。要するに、その日はご飯当番を頼まれてほしいというのが、るかさんへのお願いでしたが、察しのいいるかさんは、それをめーこさんの遠回しなプレゼントのおねだりだと解釈しました。
「いいですわ、お昼御飯のお当番もわたくしがします。夜のお誕生日のパーティも、盛大に祝わせていただきますから!」
 うきうきとメニューを考え始めたるかさんはたのしそうです。話が早くてたすかるわ、と思っているのは、めーこさんです。
 次いで、年少3弟妹に向きあっためーこさんは、お小遣いはいま使わなくてもいいことを言い含めた上で、きちんとお誕生日にしてもらいたいことを告げました。それを聞いた弟妹たちは、目を輝かせて顔を見合わせました。
「任せてお姉ちゃん、うんとおおきなケーキをつくるから!」
「何かリクエストある? チョコとか、クリームとか!」
「とりあえずブランデーたっぷりだろ?」
 めーこさんのお願いは、年少組にケーキを作ってもらうことでした。そうすれば、るかさんのご飯作りの負担も軽くなり、わざわざバースデイケーキを注文する手間も省け、年少組のお小遣いの減りも少なく済み、しかも自分好みのケーキがたべられる、まさに一石で二鳥も三鳥もとれる寸法です。
 我ながら策士だわ、と、自画自賛しながら、めーこさんは、自分の部屋に戻りました。

 さて、最後のひとりです。しかし、最後のひとりが言った「いちばんほしいもの」。これがなかなか難しいことに、めーこさんは気付いていました。いちばん、というからには、そこそことくべつなものでなくてはなりません。また、それが彼に用意できるものでないといけないのですから、なおさら難しいのです。
 めーこさんは考えました。安直にお酒などと言ったら、VOCALOIDの名がすたります。かといって、うたがほしいと言ったところで、彼にそれを用意することはできません(VOCALOIDにうたをくれるのは、マスターたち人間にしかできないことなのです)。
 三日間くらい悩んだめーこさんは、はたと気付きました。そうだ、そもそも自分の誕生日なのだ。すこしくらい相手のことを考えないワガママを言ってもいいのではないか。そして、その無茶振りをするには、その彼は最適でした。
 るかさんでは、無茶振りに対応できない可能性があります(CVシリーズのなかでは最年長とはいえ、うちにいるVOCALOIDの中ではいちばん経験が浅いのですから)。年少組に無茶なことを言えば、躍起になって実現させてくれそうですが、そこに至るまでの過程がおそろしいことになりかねません。
 そういう点でも、きちんとわきまえている彼は、めーこさんの無茶振りを適度に受け止めて、適度に流してくれるような気がします。それに、いつもワガママを言われてばかりの相手に、こちらからワガママを言ってみるのも、おもしろそうです。

 めーこさんは、軽い足取りでかいとくんの部屋の扉をたたきました。



 かいとくんの部屋にはいっためーこさんは、誕生日プレゼントのことだけれど、と前置きして、言いました。
「こどもがほしいの」
 かいとくんは、きょとんと眼をまるくして、それから慌てたように言いました。
「あ、新しいVOCALOIDのこと?」
 めーこさんは、ふるふると首を横に振ります。たしかに、新しいVOCALOIDのデモ音源が発表されました。それはまごうことなき子どもの声でしたが、めーこさんの言った「こども」は、そういう意味じゃないのです。
 めーこさんは、かいとくんをしっかり見据えて、まじめな声で言いました。
「カイトのこども」
 ここまでストレートに、包み隠さずものを言うめーこさんを、かいとくんは初めて見ました。しかも、その瞳には一点の曇りもなく、いたって真摯なのです。きゅっと結んだくちびると、ちょっぴり染まっているほっぺたが、なんとも可愛らしいです。
 しかしながら、かいとくんはおおいに動揺しました。世の中の一男子として、また、めーこさんがだいすきでだいすきで仕方のない身としては、これほど嬉しい状態もないのですが、いかんせん、かいとくんはヘタレの王道をいくヘタレでした。
「じゃ、じゃあ、おれのプログラムを改変して……」
「こどもになったカイトじゃなくて、カイトとのこどもがほしいの」
 ぷっくりとふくれたほっぺたは、相変わらず赤いままで、めーこさんのきもちのありようを醸し出しているようでした。そう、めーこさんだって、考えに考えて出した結論なのです。恥ずかしくても、やっぱりいちばんほしいものと言われて、いちばんに思いついたのがこれだったのです。最初に思いつくということは、それがいちばんほしいものかどうかはわからなくても、すくなくとも、優先順位は高いような気がしました。だから、めーこさんは、恥ずかしがりながらも、きちんと伝えたのです。
 こどもがほしい、は、めーこさんの本心でした。

 そうしているうちに、どうやら本気でまじめに話をしている風のめーこさんの熱意か誠意が伝わった様子で、かいとくんは、やっと男らしく腹をくくったようです。
 かいとくんはめーこさんを白いコートに包まれた腕でぎゅうと抱え込んで、そのままふたり一緒に青い掛け布団の敷かれたベッドに腰掛けます。
「できるかな」
「やっぱりできないかしら」
 すこしだけ真剣な雰囲気のかいとくんに、めーこさんは、途端に弱気なきぶんになりました。
 VOCALOIDというソフトがこどもをつくるなんて、やっぱりできないことなのでしょうか。なにしろ前例はおろか、そういった話も――二次創作と呼ばれる妄想のお話の中でしか――聞いたことがありません。
「というか、いいのかな」
「なにが?」
 不思議そうなめーこさんの、邪気のない視線からすこしだけ顔をそむけて、かいとくんは言いました。
「こどものつくりかた。人間と同じでいいのかな」
 それはおおいに問題だと、かいとくんは思いました。かいとくんも、VOCALOIDとはいえいちおう男の子なので、知識だけはありますが、それがVOCALOIDにも適用されるかどうかわからないのです。なにしろ実践したことがないのですから。
「試してみて、だめなら別の方法を探せばいいのよ」
「誕生日プレゼントなのに、そんな悠長でいいの?」
 呆れたような顔で、かいとくんは言いました。
「カイトが私のいちばんほしいものくれるって言ったんじゃない。年単位で遅刻してくれてもいいわよ、待ってるから」
 にっこりと笑って、めーこさんは言いました。

「とりあえず、今年は『私に最高の誕生日プレゼントをくれるために努力してくれた』ってだけで満足してあげてもいいわ」

 そのめーこさんの表情を見たかいとくんは、耳まで真っ赤にして、あきらかに困ったような表情で、反則だ、と呟きました。そして、すっとめーこさんの肩に手を載せて、
「……じゃあ、メイコのために努力させていただきます」
 そう言うが早いか、ぽすりとめーこさんの細い体をおふとんの上に横たえました。
 かいとくんが、お誕生日おめでとう、と、その耳元に囁いて。
 めーこさんが、ありがとうカイト、と、その首に腕を回して。

 人間のそれをまねるように縺れたふたりを見ているものは、お月さま以外にありませんでした。

Fin. (C)KERO Hasunoha
******
あとがき。

メリークリスマース^p^ そしてリア充ばくはつしろ!(ぁ

内容については「これはセフセフ? それともアウアウ? 僕はちっともわからないー♪」です。
セフセフだと信じてる。けど、R-15と言われたら納得するかもしれない(´・ω・`)
人間設定じゃないモノの肉体的な絡みってむずかしいです、きもちがよくわからない……。

[ 2009/12/24 19:29 ] 小説系 | TB(0) | CM(4)

リア充はクリスマスツリーの葉っぱに指を刺されて眠ればいい←
どうもです。↑はホントすみません、ノりすぎましたw

なんと……!
めーこさん、思いきりましたねぇ……うろたえてるかいとくんが実にヘタレでによによしました←
これはまぁセフセ……セウトでw でも見てて微笑ましいカイメイだから大丈夫です、きっと!w

とりあえずマスターさん、頑張って下さいw

楽しませていただきました、ありがとうございました^^
[ 2009/12/25 13:27 ] [ 編集 ]

どうも、こんにちは。にやりとしてしまいました☆
全然、セフだと思いますよ~。

大丈夫イブはそんなカップルばかりだから。とか
これでできても、誕生日よりもちょい早くに産まれてくるなぁ。とかとか
そんなことを考えてしまった私こそアウトで汚れた大人だと思ってしまいました…。

[ 2009/12/25 14:44 ] [ 編集 ]

まったく持ってセフセフだと思われます。

微笑ましい、という表現がしっくりきますね。試行錯誤な感じがいい。

それはそれとして、リア充○ね!とか呪うのはやめましょうw 虚しさだけが残るものです。
ここはいっちょ、「来年こそは」と気張っておきましょう。

そう、前向きの、ほうが、いいに、決ま、って・・・orz
[ 2009/12/25 18:42 ] [ 編集 ]

れすれすれす!

コメントありがとうございますー!

こはさん>
そして26日の朝くらいに起きればいいのに……お前らのクリスマスねーからぁ!(ぇ
ニヨニヨしてくださってありがとうございます、ヘタレ男子は専門分野です(`・ω・´)←威張れない
セウトはいりましたー! このくらい微笑ましかったら本番m(それはさすがにアウト
このあとマスターは必死で曲作りをするんだと思いますw

sunny_mさん>
にやりとしていただけたようで嬉しいです! はい、セフはいりましたー!!
『これでできても~』のくだりに吹きましたww その発想はなかったwwww
しかしたしかに、単純に十月十日換算するなら10月初旬くら……すいませんもう黙りますw
私もわりとアウトで汚れた大人でした^p^

Halkwyさん>
セフセフはいりましたー! ありがとうございます!
だれでも最初はいちねんせいなので、これくらいの初々しさがあってもいいかなと思ったのですよ。
リア充爆発しろの類は、自分も相手もいつ立場が逆転するかわかんないので、お互いいつでも
使える冗談として自重しないことにしましたw 来年……来年のことは考えたくないです^p^←

なんにしろ、セフセフな意見が多くて嬉しいです、ありがとうございました(笑
[ 2009/12/26 14:30 ] [ 編集 ]

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