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準備! 

おおよそ準備というのは面倒臭くてだるいものと相場は決まっていますね。
明日から泊りがけで実習だっつーのに準備になにひとつ手をつけていない己が
PCの前に座っているんだけどなんでだろうww(逃げるな現実と戦え!!

そんな本日の更新は、またも小説系。というか、過去記事で出したネタ文の再録。
ちゃんとお題に添うように、若干の改編をしてあります。ほんとうに微妙な差です。
ただの使いまわしといわれるのが嫌なので、此処ではどの記事か言及しませんが
奇しくも去年、明日の実習と同じ実習に行く前日にUPした記事だったことだけ
言っておきます。あ、ちなみにこの実習、教育実習とは別物です。今回の実習は
心理学系(専門科目)の実習なので、小学校へ行くってトコロは教育実習と
似てるかもしれませんが、授業ではなく性格検査や学力テストなど、そういう
実験的なテストの実施が主な活動です。教育実習には「授業者」として行きましたが、
今回は「実験者」として学校を訪問します。教育実習よりキモチはラクです。
授業がないって素敵(本音

と、いうことで、いってきまーす!

******
032:鍵穴――文字書きさんに100のお題より
******

 俺が生きていくのに必要なものは、ほんとうは俺が(そして大概世間一般と呼ばれる集団が)思っているより随分と少ないのではなかろうか。
 水と空気と食料と、寒さを凌ぐいくつかのアイテムと、そういう最低限で、俺は生きていけるような気がする(いや、実際は気だけなのだろうけれど。この世界には便利なものがあふれていて、どれも簡単に手に入るから)。
「じゃあ、行ってくる」
「おう。お前の城はちゃんと守っておく」
 俺は、六畳一間の玄関口で、部屋の奥(に配置したベッドの上でテレビを見ている幼馴染の友人)に向かい声を掛けた。片手にトートバッグ、肩には通学時に使っている鞄を携えて、俺は半ば居候化している友人の返答に苦笑する。
「荒らすなよ」
「荒さねーよ」
「寝るときと外出るとき、あ、家の中にいるときもだけど、ちゃんと鍵閉めるんだぞ。あと酒は持ち込むな。煙草も吸うなよ。壁に煤が付く」
「わかってるよ、良いから行け!」
 はいはい、と生返事をして、俺は部屋から一歩出て
「電気水道ガスその他無駄遣い、及び俺の持ち物を破壊もしくは損壊したら、そのぶん請求するからそのつもりでな」
「お前は何処の主婦だ!」
「家主として当然の権利を主張したまでだ。じゃあ、よろしく」
 ドアの鍵穴に鍵を差してくるりと回し、がちゃりと鍵が閉まったのを確認してから、今度こそ、きちんと部屋の扉を後にした。

 俺が生きていくのに必要なものは、ほんとうは俺が(そして大概世間一般と呼ばれる集団が)思っているより随分と少ないのではなかろうか。
 水と空気と食料と、寒さを凌ぐいくつかのアイテムと、生ぬるくて奇妙な人間関係。そういう最低限で、俺は生きていけるような気がする。ちょうど、トートバッグに収まる着替えの量と同じ位過不足の無い最低限が、俺には面倒臭くなく、適当な分量だと思う。
 たくさんあることが、いいことだとはかぎらないんだぜ、と誰かが言っていた気がする(いや、実際は気だけなのだろうけれど。この世界には似たような格言めいたものがあふれていて、どれも簡単に耳や目に入るから)。

(C)KERO Hasunoha
******
あとがき。

ネタ的に面白いかと思ったので、やっぱり元ネタ過去記事にリンク張ります。
元文はこちら。どこがどう変わったのって突っ込みはなしにして下さい。
結論:管理人の怠惰が良くあらわれた更新内容でした。

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[ 2007/09/18 21:22 ] 小説系 | TB(0) | CM(0)

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