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夢みたあとで! 

朝が来るたび君のことを想う 一日の始まりさえも切なくて

望まなければ失わないのに

ユメヲミタアトデ 君はまだ遠くて 気持ちだけ先走って空回り

時々感情持って生まれてきたこと 憂鬱にさえ思ってしまう

ほんの少し離れて 見守るような君に 迷いながら微笑んでる

******

なにがとはいわないけど、今すごくこんな感じ。
あ、「夢みたあとで」はGARNET CROWの曲名ですよー。以上のフレーズも歌詞から抜粋です。

で。宣言どおり加筆しにきましたー。以下、暗かったり痛かったり鬱になったりえっちかったりする
文なので、上記のいろいろに耐性がないとかこれ以上管理人のイメージを壊したくないとか諸々
理由のある人は追記開いたりスクロールしたりしないでくれー。

******

夢をみた。

いつもの布団でいつものように寝ていた。ちょっと違っていたことには、寝巻き代わりに着ていた
シャツの胸がはだけていたことと、彼が覆いかぶさるようにそこにいたことだった。

触られた。
肌を、じかに触られた。
胸を、優しく包むように。ぴんと立った突起がこすれて感じた。
恥ずかしさよりも触られた嬉しさが先行して、声ならぬ声が出た気がする。

見上げると、彼は泣いていた。
泣いていなかったかもしれない。でも、その顔はいつかどこかでみたような、否、別れ際の
数日間に彼が見せていた、痛くて辛くて悲しくて申し訳なくていたたまれない顔をしていた。
それは私がもう二度と彼にこんな顔をさせたくないと思った顔で、彼が苦しんでいることの
証明のような顔だった。

名前を呼んだ。
声にはなっていなかったかも知れない。彼は相変わらず悲愴な顔で私に触っていた。
こどもを撫でるように、その頭を撫でた。なだめるとき、辛そうなとき、相手に安心して
ほしいときの癖で、私たちは頻繁に互いをこども扱いした。その要領で頭を撫でた。

つらいの。
しあわせじゃないの。
まんぞくさせてもらってないの。

撫でながらその頭をじぶんの胸に抱き寄せ、こどもを抱きしめるように彼を抱きながら、
無理しなくていいのに、と思った。そんな顔してまで私に触らなくていい、でもいま彼がこうして
いるからには、きっと彼だって苦しくてどうしようもないのだと。

そんな夢をみた。

******

夢から覚めて、最近彼のこころから安心した顔をみたことがないことを思い出した。
彼が彼にできた新しい彼女といるのをみても、やっぱりどこかこわばっている風にみえる。
私は彼が安心して笑う顔を、ここ一ヶ月の間にみただろうか。
ずっと泣きそうな、辛そうな顔ばかりをみていた気がする。
それはきっと、私の前だからなのだろう。私の前だから、彼はきっと優しく笑わない。
私の前だから、以前のように、私以外の人に見せていた笑顔でさえ、私に見せることが
できないのだと、そう思った。

私に会うのはつらい?
私と顔を合わせるのはつらい?
私をみるのはつらい?

それなら私は、あなたの前からいなくなる準備はできている。私がいなくなることについての
世間の風評とか、他人にかかるだろう迷惑とか、あなたたちがどんな気持ちになるだろうとか、
気にならない訳ではないけど、でも、この身にもってゆける憂いなら、甘んじて取り去るつもりで
もらってゆく。私が背負える憂いなら、全部まとめてあなたの前から消したいと願う。あなたが
苦しまなくていいように、悲しまなくていいように、そのために私にできることは全てやると、
あなたに誓った。私があなたの憂いなら、私はあなたの前から消えることすら辞さない。

これまでの十年間で積んできたすべて捨ててでも、十年間楽しんできた音楽の場を退いてでも、
私はあなたに尽す価値をみた。

あなたがそれでしあわせなら、私はこのくるしみをあなたのしあわせのせいにして、
このくるしみがあなたのしあわせのかてになったのだとおもって、生きてゆけるよ。
最初から私がいなければ、もしかして彼はこれほど苦しまなかっただろう。
でもそれは言ってもせんないことだとわかっている。過去は変えられない。
だから、せめて今とこれからの憂いを取り去りたいと思うのは、傲慢だろうか。

******

と、思ったわけです。
たぶん、ほんとに自分は必要とされてる子なのかと考えてるんだと思います。
たぶん、いろんな人に必要とされてると思います。その中に彼がいないだけで。
たぶん、必要とされたいんだと思います。彼はもう私を必要としないだろうけれど。
たぶん、必要とされたいんだと思います。誰でもない彼に必要とされたいんだと思います。
たぶん、もう、じぶんがいらないこみたいなきもちになりたくないんだとおもいます。

いちばん私を必要としていないのは、こんな私を心の底からいらないこだと思っているのは、
私であり俺なのだろうけれど。

******

私の中に棲む「俺」は、大事な約束と大声の宣言ができる女で、大概その二つが揃ってできれば
大事な約束と高らかな宣言のために生きることができる女だと知りました。

その約束や宣言が、どんなに偽善的で独善的で身勝手で思い遣りなくて協調性なくて無知で
社会性皆無で傍からみてどんなに不条理で不合理でも、「私」は「俺」がそこまでやる奴だなんて
思ってなかったから多少の戸惑いや疑念もないわけじゃないけど。

そもそもどうでもいいなら約束なんかしないし、自分にきかせるため以外の宣言なんかしない。

「私」にとって、約束は未来への期待と願いだった。「俺」にとって、約束はまもるものになった。
「私」にとって、宣言はことばを弄することだった。「俺」にとって、宣言ははたすべきことだった。

なにもできない私が「私」なら、なにかしようとしてもがいている私は「俺」だ。
まもるための約束と、はたすための宣言に、やっと支えられてここに立っている私は、
しあわせなおんなのこである「私」ではない。苦境にこそ真価を発揮する「俺」でしょう。

今までじゅうぶん休んだだろ。そろそろ本領発揮だろ。いつまでも臥せってる訳にいかないんだ。
もどっておいで、「俺」である私。

******

最近、一人称の俺も戻ってきました。

******

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[ 2008/06/03 09:44 ] 携帯より | TB(0) | CM(0)

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